
これからの工場は 作る人から創る人へ
より優れた工場向けのシステムを目指して30年。CIMX株式会社のリーダー中島が語る真のスマートファクトリーとは
4IRスマートファクトリーのテクノロジー
本当のスマートファクトリーについて考える
The Real Smart Factory
日本の工場とシステムの物語。それはCIMXの物語
製 造 業 案 内 人
CIMX株式会社創業者 社長
TAKAHIDE NAKAJIMA

中島高英
プロフィール
講演日程
コラム
悲しい現実
工場の現実は遠い所にある
コンテンツ一覧
工場の現実はどうであろうか表面的にはコンピュータ化されてはいる。しかし、機械が稼動しているかどうか機械の前までいかないと分からない。もの(ワーク、工具等)がどこにあるか分からない。いつをつくればいいのか分からない。どれを取っても人なくしては分からない。
これら情報を人を介さずデータとして収集し、自動的にフィードバックができ自立自律して生産できる自動化工場こそが4IR時代の工場である。
自動化により余った時間を人を切り捨てるのでなく、新しい何かを考える時間に割り当て新しい価値の創造を現場の人が行えるような学習する工場こそが4IRスマートファクトリと呼びたい。
発想の転換
工場をインターネットbyデザインで見直す
現代ではインターネット時代にすでに突入に人々は一人一人が携帯端末を持ち情報のやり取りを直接、グローバルに行われている。
4IRは明治維新を彷彿させるくらいの社会変革の時代になった以上現場カイゼンの延長でこの時代の波を乗り越えることは不可能である。
新しい価値観に基づく新デザインを受け入れる覚悟がいる。明治の文明開化のお手本は欧米先進国の技術であり文化であったように、この新時代のお手本はインターネットbyデザインがそれにあたる。
IoTシステムとは
システム構成のお話/説明
IoTはデータの収集、蓄積、活用(分析、変換、マッチング等)の3つのシステム技術で構成されています。機械からのデータ収集とサーバーに送る装置をゲートウェイ(GW)、蓄積をストレージ・サーバー/クラウドサーバー、活用をアプリケーションと呼んでいます。 工場内という範囲で区切ったものをエッジという呼び方をしています。
収集・蓄積・活用
一緒に考え、一緒に取組みましょう
Think together Challenge together
つづく