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資源の概念が変わる

データと人が資源になる

​執筆者

TAKAHIDE NAKAJIMA

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中島高英

CIMX株式会社創業者 社長

プロフィール

​講演日程

コラム

4IRスマートファクトリーのテクノロジー

より優れた工場向けのシステムを目指して30年。CIMX株式会社のリーダー中島が語る真のスマートファクトリーとは

これまでは化石資源から人工物を作りだし商品にしてきました。
4IRの時代では資源がデータとヒューマン(人)になると言われています。
データそれ自身が商品になり、人の仕事はAI、ロボット、IoTのテクノロジーにより代替えされ、人は創造的な付加価値のある仕事をしていく時代になります。

人間が有史以来はじめて無限の資源を手に入れようとしています。

 

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IoTテクノロジー

センサーとクラウドと端末デバイス

IoTテクノロジーは大きく分けて、データを収集する技術、データを蓄積していく技術、データを活用して技術の3つの領域で構成されています。
 

具体的には
①センサー技術とクラウドを支える
②通信技術と
③データを蓄積するサーバー技術、
④データを分析するアプリケーション(その中でも特にAI・人工知能は着目されています。)、
⑤データ利活用のための端末デバイスなどで構成されています。

HRテクノロジー

ヒューマンリソースも技術化の時代

ヒューマン(人)が資源となる時代にはIoT技術の以外にHRテクノロジーが必要となってきます。岩本隆慶応大学特任教授によるとHRテクノロジーは「タレント(人財)」、「組織マネジメント」、「企業文化」の3つに分類されます。

IoT技術駆使することで一人一人の作業効率のみならずモチベーション(心)まで改善することで組織環境をより良くしていけるのです。

インターネット・アーキテクチャ

インターネットbyデザインで世界を描き直す

IoTテクノロジーもHRテクノロジーもどちらもインターネット・アーキテクチャがその根本にある。江崎浩東京大学教授によるとインターネット・アーキテクチャに基づいて社会を見直し設計することをインターネット・バイ・デザイン呼んでいます。

私たちCIMXではこのインターネット・バイ・デザインに基づいて工場のIoT化を実践しています。

Blurred skyscrapers
Dashed Edge Frame

一緒に考え、一緒に取組みましょう
Think together  Challenge together

​執筆者

TAKAHIDE NAKAJIMA

中島高英

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CIMX株式会社創業者 社長

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